神々の鎮座まします霧島の山々を宮崎県の側から眺めます


by ai-bannri
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6月14日ー京都の昼ー

「着物を着て京都にお昼ごはんを食べに行く」というサークルに入っていて14日はその例会だった。
絽や紗の着物はいかにも真夏のようで早いので夏物の絣を出した。
と言うより、あまり夏物は持ち合わせもない。

呉服店を経営している方のお嬢さんは、昭和の初めごろのものと見られる、大胆な花模様の夏ちりめんの小振袖をきて半襟はやはりたっぷりとした花の刺繍。
バッグは山葡萄の蔓で編んだアンティックなもの、なんと足袋はいまごろばやりのカラフルなニットだ。
華やかなおしゃれ着物とアンバランスな小物の取り合わせがかえって気持ちいい。

大正時代といえば100年近く前のものだ。
よく手入れされたものは色合いも新鮮でもちろん生糸は純粋の国産なのでさわればたしかな手ごたえがある。
模様もはっと驚くほどの斬新さで、このような着物を娘に着せた両親はきっとモダンな考えを持っていたんだろう。

昔金座があって両替町と呼ばれる辺りにある日本料理の店は京町家の独特な間取りの特徴を良く生かして、奥の庭と中庭から吹いてくる風は大都会の中に入るのを忘れさせてくれる。
本日のミニ懐石料理3600円。

自分達が店にいるとき大原女の装束をした人が野菜を届けにきていた。
by ai-bannri | 2005-06-16 00:29 | 日記・あれこれ