神々の鎮座まします霧島の山々を宮崎県の側から眺めます


by ai-bannri
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吹雪のような ・・霧島東神社

霧島神宮からほどないところにある高千穂牧場はたくさんの乳牛など飼育していて売店ではソフトクリームが美味しい。
牛舎の牛が牧場に放牧されるのを見たりした後、少し下って高原町の御池に向かう。
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霧島山系の中でもっとも大きくて周囲4キロメートル水深103メートル、おや、琵琶湖の深さとほぼ同じだ。
周囲は原生林に覆われて野鳥の森になっている。
水際に下りるとピンクの観光ボートが浮いていて、餌をやる人がいるのか鴨の群れが集まっている。
背後の山は高千穂の山。神々の降り給いし御山である。
山の中ほどに社が見える。
国道うを離れて隘路に入ると御池を見下ろすところに車止めがある。
霧島東神社(つまきりしまじんじゃ)はニニギノミコトが降臨されたときにはじめて御祖神の御鎮祭があったところといわれている。
創建は第10代崇神天皇のころらしいので、伊勢神宮が今のところに鎮座ましましたころとほぼ同じなのだろうか。
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島津氏に厚く敬われて歴代藩主の参拝絶ゆることはなかったという。
赤い門をくぐり参道を行くと両に銀杏の大木がある。
いま散ったばかりのような新しい照り葉がびっしりと参道を埋めている。
わずかなお賽銭を投げてあれこれの願い事を心に念じて振り返れば、その美しさはたとえようも無い。
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石段を降りながら両手に溢れるほどに掬って目の高さに上げはらはらとふり撒けば冬の陽に輝きながら舞い散っている。
年甲斐も無い戯れをすれば、それを見た親子連れの女の子ふたり、われさきに銀杏の葉をすくって母や姉妹にふりかけて遊ぶさまがなんとなしに楽しい。
by ai-bannri | 2006-12-10 22:02 | 旅行