久美浜の蟹
2006年 11月 30日
ひとつきに一度「関西花の寺」のどれかに参っている。
本当はその寺の一番の見ごろを見たいところだけどさまざまな都合があってそうもゆかぬ。
それにどの寺も春や秋の盛りが美しいとあっては、いっときのうちにあちこちに行かねばならぬ。
でも今月はもみじの名所に行きたいものだと思ったが、ほかのメンバーは蟹が食べたくて、そのあたりの寺を探したら7番の宝珠山如意寺に決まった
カニ料理は久美浜の「宝来」に予約
舞鶴道を福知山まで行き夜久野あたりから山越えで日本海に向かうのが一番早いのだが、交通情報で舞鶴道が事故渋滞だというので中国道を福崎までゆき播但道に出るそれを和田山まで。
少し9号線を走って豊岡の街中を抜けて久美浜まで、およそ3時間30分。
久美浜は天橋立のような長い砂州があってそこは「小天橋」と呼ばれている。
その小天橋の中ほどに目当ての店があってナビは簡単に導いてくれた。
寺の参りは後に回してまずは座敷に上がってテーブルに着く。
このあたりで揚がったものだろうか魚の刺身の小さな盛り合わせが出ている。
陶板の鍋と土鍋が準備してあって、始めに陶板鍋で蒸し蟹。
蟹酢や蟹味噌も別のさらに盛ってあり、テーブルの上にはその後につづくかにスキの材料が山盛りとある。
この値段なら内の近くにある「蟹道楽」で似たようなものが食べられるんじゃないかとおもうけれど、はるばると日本列島を縦に走って日本海のほとりで食べるのがまた何ともいえずの食堂楽だろう。
天然温泉とある湯もあるので、時間はせくけれど、カラスのような湯浴みをした。
本当はその寺の一番の見ごろを見たいところだけどさまざまな都合があってそうもゆかぬ。
それにどの寺も春や秋の盛りが美しいとあっては、いっときのうちにあちこちに行かねばならぬ。
でも今月はもみじの名所に行きたいものだと思ったが、ほかのメンバーは蟹が食べたくて、そのあたりの寺を探したら7番の宝珠山如意寺に決まった
カニ料理は久美浜の「宝来」に予約
舞鶴道を福知山まで行き夜久野あたりから山越えで日本海に向かうのが一番早いのだが、交通情報で舞鶴道が事故渋滞だというので中国道を福崎までゆき播但道に出るそれを和田山まで。
少し9号線を走って豊岡の街中を抜けて久美浜まで、およそ3時間30分。
久美浜は天橋立のような長い砂州があってそこは「小天橋」と呼ばれている。
その小天橋の中ほどに目当ての店があってナビは簡単に導いてくれた。
寺の参りは後に回してまずは座敷に上がってテーブルに着く。
このあたりで揚がったものだろうか魚の刺身の小さな盛り合わせが出ている。
陶板の鍋と土鍋が準備してあって、始めに陶板鍋で蒸し蟹。
蟹酢や蟹味噌も別のさらに盛ってあり、テーブルの上にはその後につづくかにスキの材料が山盛りとある。
この値段なら内の近くにある「蟹道楽」で似たようなものが食べられるんじゃないかとおもうけれど、はるばると日本列島を縦に走って日本海のほとりで食べるのがまた何ともいえずの食堂楽だろう。
天然温泉とある湯もあるので、時間はせくけれど、カラスのような湯浴みをした。
by ai-bannri
| 2006-11-30 21:25
| 旅行