めったにないこと
2006年 06月 25日
乳児や幼児が事件に巻き込まれるのはたとえニュースなどで知る出来事でも心はいたむ。
炎天下に車中に閉じ込められて亡くなる子供は毎年のように聞くし、母親のネグレクトも問題になる。
それでも、自分の周りにはそんな親は一人もいない。
二人の娘は感心するほどの心ずかいで子供を見ているし、娘たちの周りにも子供につらく当たる母などいないのだ。
もっとも家事の嫌いな人はいる。
夫一人の給料でやりくりをするのは大変だと思う。
便利なものは増えて家事も育児も楽になったとはいえお金はかかるのだ。
それでも根を上げないところは婿も娘も一級品だ。
土曜日は大学時代の友達に会うので都合がよければ留守番に来て欲しいと頼まれていた。
こんなことはめったに無い。
だから、都合などあってもないのと同じだ。
三女の子は人見知りなぞまったくしない。月に2度ぐらいしか会わないのに。
孫に人見知りされるというのもおかしなものだが、次女の子はそうだった。
言われた時間に訪ねると昼ごはんが出来ていた。
もし外出してお金が要ったら財布はここにねとマザーズバッグの中を見せる。
なんかやっておくことない?と聞くと
「何も無い」
ふうん・・・嫁入り前は上げ膳下げ膳当たり前、洗濯も全部してやっていたのに。
こんな風に育てた覚えは・・・・・無い。
昼食後に散歩に出かけ近くの公園で遊び、娘たちの級友がやっている喫茶店でお茶を飲む。
まさか
あの財布のお金使えるわけ無いじゃないか。
人は私を「変なおばぁちゃん」という
by ai-bannri
| 2006-06-25 17:39
| 日記・あれこれ