丹波篠山のゆり園
2006年 06月 19日
一種類の花ばかりを一同に、大量に集めて、さぁ!これでもか、とばかりに見せる手法というのはどうだろうか?
もう何年か前に東北に行ったとき、和食のさまざまな献立を堪能して食べて、ごちそう様と言いかけたときそこの名産の和牛のステーキが出た。
100グラムぐらいだったけれど。
花巻温泉だった。ここでの印象はこれが一番だ。
そのほかはあまり覚えていない。
4月に見たバラもすごかったけれど、いまこのちかくの生垣にほんの少し咲いている赤いバラをみるとほっとする。
百合の花はその花言葉を見ても貞淑な、飾らない美しさがあるのだ
ところがこれはどうだ
どうみてもゴージャスだ。
カルメンが髪に飾って踊っても違和感はない。
丹波篠山の玉水ゆり園は80種10万本が今を盛りとさいている。
メンバーの一人が小学校の同級生がこの町に住んでいると電話をしたら、何とそのクラスメートがゆり園までこられていた。
「うちの会社の裏山に笹百合があるよ」というので
彼の車の後をついていくことにする
そうよやっぱりこんな百合が良いわとフェンス越しに写真をとる
山の中には入れないのですか?
「マムシが時々出るけれどね」
・・・・・・いいです・・・・
愛好家がカメラを持って毎年何人か来るという。
by ai-bannri
| 2006-06-19 02:31
| 旅行