神々の鎮座まします霧島の山々を宮崎県の側から眺めます


by ai-bannri
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晴れ女の効目―5月3日

自分こそ「晴れ女」だとこのごろは思っている。

イタリア旅行のときは初日こそ思わしくなかったけれど、旅程が進むほどに良くなって、にわかに雨が降ってもバスの移動中で降りれば上がっていた。

主催した花見も、茶会も前後は嵐かと思うほどで当日は晴れだった。

今日こそ、行楽日和だ!
兄と二人で母を花のきれいな、バリアフリーなところに連れて行くんだ。

実家を10時半に出て今日は五条に直行した。
2年ほど前に開通した南阪奈道路を通って葛城市へ、山の麓伝いに御所を抜けて峠辺りで24号線に出て吉野川の河畔にある料理店の「よしの川」の駐車場にはいる。

d0038294_0595622.jpg座敷のほうが眺めは良いのだけれど、背もたれが恋しいお母さんのためにイス席にする。

栄山寺弁当(2100円)は先日食べたので、兄一人にして私たちはランチ(1050円)にする


そこから金剛寺には5分ほどで着いた
d0038294_112616.jpgまるで、自分のうちみたいに自慢して二人を案内する
よく知っているんだもの
入り口の藤棚は満開

裏手に回ると白い山吹は花はほとんど落ちている
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大輪のボタンがとりどりに
先日はつぼみだった「大手鞠」が白い花を華やかにつけている。
その足元のポピーも鮮やか

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可憐なのは桃色たんぽぽ





ここの住職のお母さんがこの寺にお嫁に来たときに植えた「大山レンゲ」も何輪か咲いていた。
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蓮華のなかに仏様が見える?






あやめに
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色も珍しい「エニシダ」

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黄色いエニシダは有料道路の則面に植えられているが、この色のは管理が難しく育ちにくいようなことを他の参拝客が話していた


この後は橋本にある子安地蔵寺に向かったものの、階段もきついというと「私はもう行かん」というので兄一人が藤を見に行く

「藤の回廊がいくつもあったわ・・・圧巻だった」

そうだろうよ・・・♪


金剛山を越えて河内長野あたりまで来ると道は渋滞し、時間がかかったが、
夕食の時間までどうやって過ごそうは取り越し苦労にすんだ
万博記念公園の中にあるホテルの中の店で寿司などの和食を楽しんで帰途に着くd0038294_1495052.jpg
母に注文した料理のうちのいくつか。
最近彼女は生魚は苦手
3人で8600円ほど
散財させて申し訳ない・・・ごちそう様
by ai-bannri | 2006-05-04 01:31 | 旅行

花の寺-金剛寺

22番金剛寺はJP五条駅から吉野川(紀ノ川)を渡って少し入ったところにある。
はい、時期はまだ早いでしたが・・・きれいでした。驚きました。栄山寺を見た後だけに・・・・。
拝観料300円
あまりにも良く手入れされて、さまざまな花が鑑賞できる。
年のうち、花の絶えるときは無いのではないかと思う。
尋ねると、ボタンが植えられているあたりは元は田んぼだったけれど、「60年前に大奥様が入られたとき(大山レンゲ)の木を植えられた」という。
その木はすでに大木になっている
「普段は住職夫妻と大奥様が手入れされています。」
「シーズンになって参拝客が多いときは檀家が手伝っています。」
と言っていた。
拝観料も安くおさえて本堂の広場は食事などしながら庭が眺められるようにしてある。
茶の接待もしているようだ。
ここは唐招提寺の僧侶の隠居所としててあったらしい。

入り口を入るとすぐに藤棚が。本堂は珍しい茅葺
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裏に回ると白い山吹が

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早咲きのボタンも迎えてくれる。ボタンの向こうには黄色いミツマタの花


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大手まりのつぼみはこれだけでもきれいだ。
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真冬に紅葉する紅葉もあった。これから青い葉が出て秋には紅葉し少し葉は落ちてさらに赤くなるという
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まだ、たくさんの珍しい花があった。
高齢の母でもそう広くないところでたくさん見られるので連れてきたらよいかもしれない。
ゴールデンウイークあたりの谷間はどうだろうか。
by ai-bannri | 2006-04-25 18:01 | 旅行

忘れられる名刹―栄山寺

吉野に柿狩りに行ったとき、吉野川のほとりの店でご飯を食べて、すぐそばにある古い寺を訪ねたことがある。
栄山寺といってそのときは人影も無く荒れていた、
帰宅して調べると藤原氏南家の菩提寺で平安時代には栄華を誇っていたらしい。
藤原不比等の子武智麻呂が719年に建立したとあった。
名のある寺なら拝観料も取って境内の手入れをしたら良いのにと思ったものだ。

ところが・・・
今回訪れたら、拝観料が要った。400円
しかも、・・・前より荒れていた。・・・・_| ̄|○、ダメジャン
寺の人がいうには、ボランティアで雑草など引きに来てくれる人がいたが表彰されたら来なくなった。(何だそれは)
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白い山吹はこの寺に良く似合う
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八角円堂は武智麻呂の子、仲麻呂が父母追善供養のために建立。夢殿に似たこの堂は、内壁などに極彩色の仏画が残り、天平時代を代表する唯一のものともいわれている。
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内陣の仏像には金箔が残っている壁の絵などは落剥が激しいd0038294_11235730.jpg




この目でじかに見られて充分に嬉しかったのだけれど同行の「仏像より花」の面々は荒れた庭に400円は高いと、不満の声があがる。
ごめんね、こんな庭で・・・・d0038294_11274038.jpg
八角円堂の周りも雑草がびっしりとオオイヌノフグリやタンポポも風情があると言えばそうだけれど。


ああ、こんな不平不満を書けばバチが当たりそうだが、特筆すべきものはまだある。
ここに来てくれた、あなた、ぜひ一度はお参りしてみてね

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平等院、神護寺の鐘とともに「三名鐘」といわれている
三名鐘のひとつは三井寺じゃないかと突っ込まれそうだけれど・・・
小野東風のてによる銘があり、その音色は余韻がぶれずに澄んでいた。
今は聞くことは出来ないのだ、せめて録音されたものでも聞きたいものだが・・・・

お昼ごはんは以前食べたレストラン吉野川で松花堂弁当を食べる2100円
席から眺める吉野川ー(音無川とも)ーの景色が美しい。
赤い花は、はなずおう
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あと、金剛寺と和歌山県橋本の子安地蔵寺に向かう
by ai-bannri | 2006-04-25 11:39 | 旅行

白毫寺

都が奈良ににあった頃は寺々の隆盛いかばかりであっただろうか。
もっとも桓武天皇は奈良仏教のでしゃばりは煩かったんだろうとおもう。
置き去りにされたものが寂れるのは仕方が無い
大仏を抱く東大寺や藤原氏の菩提寺の興福寺などは例外だろう
若草山の並びの高円山の中腹辺りに差し掛かって民家の中を通って長い参道を登り、立ち止まって振り返ると奈良盆地の眺めがすばらしい。
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白毫寺も由緒は古いが度重なる戦火や見るひともいないために打ち寂れていたのを寛永年間(関が原の戦いの年ぐらい後)に興福寺の僧が復興した
そのときに興福寺にあった珍しい椿を移植している






少し立ち上がったところで幹は二つに分かれている
色の違う花が咲く
五色椿と呼ばれているd0038294_22431017.jpg



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日曜日ともあってこの椿を写生しているひとが何人か見られた。

本堂の前からは奈良盆地を借景にしてみごとな展望が開けている

ここは万葉集に
「をみなへし、秋萩しのぎ、さを鹿の、露別け鳴かむ、高圓(たかまと)の野ぞ」=大伴の家持
と歌われているように萩の寺でもある
秋の盛りの頃もう一度尋ねてみたい
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by ai-bannri | 2006-03-29 23:03 | 旅行

般若寺

d0038294_2241030.jpg奈良の東大寺転害門(てがいもん)の前を通って柳生街道に行く道を少し走り道をそれて民家の中の細い道を行くと般若時がある
境内は案外広い。
コスモスの寺として知られているが、あまり整理はされていず冬の終わりの今は黄色い水仙を植えたプランターがおびただしく置かれてある。

コスモスはどのあたりに咲くのですか?と問うと
「あぁ、土のあるところはどこにでも咲きますよ」と返事があった

花の好きな家の主が思いつくままに植えたようにさまざまな木や花がある


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本堂の屋根に差し掛かるさくらのつぼみは充分に膨らんであすか明後日にはさくだろう











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楼門のあたりには姫こぶしやロウバイ、土佐みずき、などの花が咲いていた
by ai-bannri | 2006-03-27 22:14 | 旅行

岩船寺

岩船寺は行基菩薩の開基と伝えられるから相当に古いものだ
花の寺のパンフレットに代表的な花はアジサイとある
境内には紅葉の樹が多く秋には周りの杉や松の木に対比して美しいだろうが今は何があるんだろうと見回すと珍しい紅のミツマタの花が見えたd0038294_1616947.jpg



隣に白い花を付けているものもある
本堂に入って本尊の阿弥陀如来を拝む
人のよさそうな住職がいて寺の由来や、死者の霊の弔い方などいろいろ話されるのを聞く
この阿弥陀如来はケヤキの一本彫りだという。
巨大なケヤキがあったものだ
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本堂を出て裏のほうへ回ると三重塔への道がある今は新芽すらも見えないが6月ごろにはおびただしいアジサイが咲くようだ



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6月にはこんな風になる
by ai-bannri | 2006-03-27 16:35 | 旅行

3月26日―花の寺

2年前の西国巡礼は無事に満願も済ましたので・・・
笈摺は義母の旅立ちに使った・・・
今年は花の寺を回りましょうと、その1回目を今日に約束していた
それぞれの寺の代表的な花を目指していけば春の盛りと秋に集中していかなければならない。
旬の花をみるのは諦めましょうとまずは比較的近いところにする

名神を山崎まで走り宇治に出て京奈和有料道路を通って奈良の手前の木津辺りまで行く。
新しい道はカーナビは不得手と見えてちんぷんかんぷんな案内をする
いえいえ・・・カーナビが古いのです。

d0038294_23265633.jpg浄瑠璃寺は9体の阿弥陀如来が安置されている
大きさは同じくらいだがお顔が微妙に異なって、また見る角度によっても表情が変わる
巡礼らしき人が正座して一心に拝んでいた。




d0038294_2328353.jpg今は春の彼岸なので秘仏の吉祥天女のお像も開帳されていた
作られた当時は極彩色が施されていたであろうと思われる。
かすかに色が名残をとどめている
ここの花はなんだろうか、もう、ず~っと前に何かの読み物で境内の池に咲く蓮の花のことを読んだような記憶もあるが、今眺めるその池には枯れた蓮の茎すらも見えない。
田舎道から山門に入るみちの右手に人の丈よりも高い馬酔木の並木があった。
鈴のような白い花をびっしりとつけているd0038294_23364263.jpg


左手の土手の上にはこのあたりの農家のものか赤や白の梅の花が満開だ。


門前には観光客相手の店がある。
昔あった無人店舗の名残がなつかしい、野菜などを袋に入れてぶら下げてあるd0038294_2341033.jpg
by ai-bannri | 2006-03-26 23:41 | 旅行