神々の鎮座まします霧島の山々を宮崎県の側から眺めます


by ai-bannri
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カテゴリ:荒磯のうた( 75 )

自分は高齢者の介護についてはずぶの素人ではないが、それほど詳しくは無いと思っている。
6年生の夏、田舎に帰らされて祖父母の元で暮らした。
あの時大学生の兄は何日もバイトに励んで私が着て帰るワンピースを買ってくれた。
目を細めてみる母や姉の前に立ち、くるりと回ったり両手を掲げたりして喜んだ覚えがある。

秋に祖母が畑仕事の帰りに転んで骨折した。
そのまま寝たきりになった。
祖父が看たが、祖父は次の年の7月15日に亡くなった。
姉と私は、朝、祖母の「おまる」を掃除してから学校に行った。
家事は交代でした。

祖母はいざって家の中は動けたのであまり世話に苦心した記憶はない。
3年して亡くなった。
臨終には間に合わなくて「万里の名を呼び続けた」と伯母に聞かされると悲しくなった。


後から思えば私は「介護」の真似事をしていたのかもしれない。


姑は認知症だった。
在宅で2年ほど看たけれど、攻撃的な性質は穏やかになって私を慕ってくれたのであまり苦労は無かった。
身の回りの世話は長女もしてくれたので楽だった。

ひどく大変な思いをして100歳近い人の世話をしている友を何人か見ているので、自分がしていることは真似事だったと思っている。

母が、私の怪我を気遣ってくれている。
大阪に帰って貯金通帳を持ってすぐ鹿児島に来る、また万里と一緒に住むといっていたのが、骨折の治療は一人でしてくれと言っていた。

他人への気遣いが出来る人の世話は「介護」ではないような気がする。
自分も得るものがあるからだ。

ただし、目下のところ自分にはお金が無い!
母と暮らすために時間は全部母のためにと思っていたので稼がなかった。
後悔しきりだ。
介護は名目で母の貯金が目当てだろうといわれた。
5万円ほど余分に母から貰ったのを怪しく思われたらしい。

高齢者の世話をする人は周りに理解されることがまず第一だとおもう。
出来れば・・・・
感謝してくれる人があればなお良い
by ai-bannri | 2007-05-07 22:44 | 荒磯のうた

迷子になった郵便物

大阪に一時帰って処処のことを済ませ(済んでいない!)4日の夜帰宅したら郵便物を局に預かっているという預かり票がポストに入っている。
5日まで預かると書いてあるがあいにく5日は家を7時ごろには出たい。
局に電話して営業時間を聞くと日曜祝日はAM9:00~AM12:00だという。
そりゃちょっと困るのでもう少し預かってくださいと頼んだら、12日まで預かるという。

5日はひどい雷雨で遠くまで行く予定を変更してこのあたりをうろうろした。
11時ごろ郵便局の前を通ったのでもらいに行った。

「ありません。誰かが受け取ってませんか?」

いいえ・・・・キッパリ

「ではもう少し時間をもらって探してみます。こちらから電話します」

6日にかかってきた返事には仰天した。
『速達だし、留守だし大家に尋ねたら「誰が住んでいるかわかりません」との返事なので送り主に返しました』
え~~っつ え?え?
家主との契約書には私と母の名前を書いてあるし、3回も挨拶に行ってそのつど芋やキャベツや手作りの菓子やらもらって、母を連れて挨拶に行ったときは土産のイカナゴの釘煮を喜んでくれてまた大量の芋を貰ったのに。

そんなアホなこと・・・あるかいな。
も一回大家さんに聞いてみて、報告してください(私が聞きに行っても良いけれど)

もう甥の長女からの曾ばあさんへのお便りは大阪に返っているし、今は母も大阪なので、仕方が無い。
ドルフインポートで美味しいスイートポテトを見つけたので甥の長女・次女姉妹に小さい箱を送る。

その行為はとてもありがたくうれしいのだもの。


今郵便局からかかってきた返事。
大家さんは「薩摩万里」さんが住んでいていま大阪からお母さんが来られているが、その人がその郵便物と同じ人かは知りません。」

ほんとかよ。

小泉純一郎さんの気持ちが理解できた出来事でした。
by ai-bannri | 2007-05-07 20:06 | 荒磯のうた
フェリーボートのラウンジに腰掛けてもらっていると中年の男性が斜め前に座り、、ポケットから煙草らしきものを出すと、それを見た母がいう。
顔をしかめて・・・・今はしかめてもあまり変化はないが。

母は刺激物に弱い、気管支も弱い。いつもぜーぜーゆっている。
煙草をl目の敵にしている。

唐突な母の言葉に
「は?」
前の男性が怪訝な顔をする。
室内は禁煙だからみんな心得ている。
「なにゆうとんねんテーブルに置いただけや」←たぶん心の声

私は慌てふためいて「すみませんすみません」
(くたばりかけた年に免じて堪忍してちょ)


10年ほど前に叔母も連れて佐渡に旅したことがある。
飛び乗った特急列車の禁煙車両まで7両ぐらいは抜けないと届かない。
3人分の荷物を持って怖い顔をして母と叔母の姉妹に告げた。

「煙草が臭いとか言ったらもう二度と一緒に旅行しないからね!」

だって二人とも耳が遠くて、話し声はでかいんだもの。

健康増進法が施行されて助かったよ。
by ai-bannri | 2007-04-28 02:34 | 荒磯のうた

ばたばた・・・4月26日

起きて薬を飲んで母に「おめざ」をあげて、コインランドリーに行ってかえって、ご飯を炊きながら弁当を作って、母の朝食の配膳をして、コインランドリーに入れ替えに行って帰って生ごみを畑に埋めて掃除して、朝一番でお願いと頼んであった宅急便を受けて煮ほど記荷解きして、掃除して、コインランドリーにとりに行って・・・・・
9時半には終わるかと思ったけれど、まだ・・・
寝過ごしたもん。

今母が洗濯物を畳んでくれている。
助かります。

今日の予定 10:30 出発 14:00頃別府~19時までには今治に着くかしら?

皿に遅くなって10:40に家を出る。日南海岸を行けば大分は近いのだけれど、一般道は当てにならない。
三角形の二辺を行くように鳥栖経由の大分道を取る。
12:00 熊本あたりのSAで港に電話、時刻表の関係で別府発の16:45を予約する。
適当に休憩も取ってパーキング内や店内を歩いてもらって散歩代わりの運動をこなし港に着いたのは16:00.
エレベーターはありますか?の問いに「ではスロープをつかってもらいましょう」と車のまま2等客室の際まで行けた。
降りしな、そこに1台しかないのを見て、あらこの車だけだねと気づいた様子。
「そうよ、おかあちゃんのために、特別待遇よ、ありがたいねえ」
それが痛く気に入った様子で感謝の言葉しきりだった。
19:20八幡浜着

今治の友人は「今回は母も一緒なの」と告げただけなのに、探してくれたホテルの部屋は身障者向けのもので室内は広い。
バスルームもひろく手すりつき、ベッドは電動でリクライニング。
道に迷って遅くなってしまった私たちのために、巻き寿司の包みを手渡して、おなかすいたでしょう?。
夕食は18:30に船内で早々と済ませていたので、その一言でお腹が・・・。
「サンライズ 糸山」に22:30到着。当然レストランは閉まっている。
あんたはいろんなとこに友達がいるねえと母にほめてもらった。
by ai-bannri | 2007-04-26 10:12 | 荒磯のうた

飲む薬 4月25日

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ギブスをしているので週に一度のレントゲンの検査がある。
薬もぎりぎりの量しかくれないので何が何でも今日は病院に行かねばならぬ。
連休前のせいなのか、100台はとめられる駐車場は満杯である。
明日からちと遠出をするので来週は来れません、薬も余分にちょうだいな。と受付に申し出たらGWもうちは予約制でやっています。2日遅れても4日の8時半までにきてください。
患者の管理は行き届いていること。
3種類の薬
1.ソレトン錠 食後に1錠 炎症を抑える薬

2、イサロン錠胃の粘膜を修復する薬 食後に1錠

3、ボナロン錠骨粗しょう症の予防薬
週に一度、朝起きたらすぐにコップ一杯の水でのみ1時間は食事を取らない、横にならない。
副作用あり、去年認可されたばかり。
この薬の需要度は高く36億から200億の売り上げを見込んでいるという。1年間でだよ。

この薬も頼み込んで2錠出してもらう。

薬剤店は医院の裏手にあるので何で表に無いのだろうと思ってふと前を見るとそこはJRの国分駅西口で、いま駅前ロータリーの工事中だ。正面よりはるかに立派な駅の裏手である。
程なくこの店は駅のまん前になる。なるほど。

4:45 母のトイレ、1時ごろにも行った気配なのに、今日はちょっと変だ。今日明日のスケジュールを時間を掛けて念を入れて言ったからかしら。

6:30 ハチミツ黒酢 黒棒

7:30 朝食 ご飯 お味噌汁 いろいろ野菜のキンピラ、だし巻き卵 りんご

病院に行くのでおなかがすいたら何か食べてねとおやつのあるところを教えて出る。

12:30 天麩羅うどん。海老、さつま揚げ、出し巻き卵(朝の残り) イチゴとヨーグルト

14:00お土産のかるかんを買いに空港に行く、遠いところに車を止めていっぱい歩いてほしいところだが、ほかの車に迷惑&危険なので身障者マークのところにとめて空港ビル内の売店に行く。かるかんと自分がほしくて「あくまき」を買う。

16:00 お茶 りんご イチゴ 黒棒

17:00 お風呂、手すりのある「一番」に。入りやすいと思うのだが母にはなじまないようだ、滑るすべるといって足を浮かそうとする。そんな滑りやすい湯船ではないのに・・・・仕方が無いので、湯の中で母の片足を軽く踏んづけて浮かないようにしてやる。
今日は自分のシャンプーも出来た。ギブスはびしょびしょだけれど、ま、いいや。

19:00 夕食 キビナゴの刺身とすき焼。野菜は庭で取れた葱、順菊、水菜

21:00 かるかん ぽたぽた焼き2枚 ポポンS
by ai-bannri | 2007-04-25 21:42 | 荒磯のうた
鹿児島市のウォターフロントにあるドルフィンポートはオープンしてから2年ほどになると言うのにホームページが無い。
目の前で櫻島が噴煙を上げて景観はこの上ないものがある。
複合商業施設で、鹿児島県内の名産を売る店屋飲食店などが1階、2階に多く入っている。
木製デッキのようなテラス風の広いスペースは夏などははだしで遊べば心地よいだろう。
水遊びが出来るような低くて小さな噴水もある。
メモリーカードを忘れてきて写真を撮るのをやめた。
家に帰ればHPから借りようと思ったのだが。

7:00 寝過ごしてしまった。母は朝の身支度をしてすでにちょこんと椅子に座っている。
    きんかん湯150cc サラダせんべい1枚
7:40 朝食 いつものご飯、さわらのゆうあん焼き、春菊の護摩汚し、お味噌汁 りんご
 
コタツを片付ける。実は母を連れてきてから一日も使っていない。
ほっとカーペットも片付ける。畳んで箱に入れ、カバーは物干し竿に架ける。
コタツ布団とそれを大阪から運ぶまで架けていた夏蒲団3枚、をコインランドリーに持ち込み洗濯。洗濯700円。乾燥500円
途中で雨模様急いでカーペットカバーを取り入れる。
いちいち、体に障る、ほんに不自由なものだ。

10:00 おやつ イチゴとヨーグルト 煎茶

12:40昼食 この間作ったとり釜飯を蒸しなおしたもの。レトルトのおでん。 

ドルフィンポートに買い物に、焼酎や鹿児島の菓子など。肝心なかるかんが売り切れて一箱も見当たらない。、
明日空港に買いにゆこう。
2階のデッキに上がってお茶を飲む、私は抹茶、母はゆずティー。

明後日は大阪に向けて旅発つのでその準備だ。
タイミングよく神戸のMさんと大阪のTさんから電話とメール。
会える日を打ち合わせたり、近況を聞いたりホットな時間。
家を出ようとしたとき息子から電話。
鹿児島で母を看る計画は10年も前からなんとなく思って心の準備はしていたが子達に言えば、子供たちは伯父夫婦に要らざる先入観を抱くだろう。
それでは困るのだ子達の伯父は私の兄だもの。
だから詳しいことは言わず、故郷に住まいを探すのもほかに理屈をつけていた。
バリアフリーの家なのに。

自分の子達は父方の祖母の老後を身近で見ていたので「高齢者の介護」についてはよその子供と比べても高い認識を持っている。・・・・と、自分は思っている。
だからと言って誰にでも通用するとは限らないのだ。
その視線で伯父たちを見たら困るのだ。

おばあちゃんの介護はお母さんの道楽だと思ってくれ。

勝手なことをしている母の生活費は1円も出せぬ決意で息子はいたが、怪我の治療費とあらばそんな非道理なことは言わぬ。借りていたお金は治療費と相殺にしてくれた。

助かったよ(^^♪ m(__)m

帰ってからの打ち合わせなどして、「電話をくれてありがとう」

母は自分が居なければ大阪の家はさびしがっていると思っている節がある。
何か言ってきたかと、しげくたずねるが、
世の中はそんな甘いもんじゃないよ、おかあちゃん。

19:00 夕食 細かく刻んだ具たくさんの焼きソバ、今日買った人参のぜりー

21:00 今日買った「かからん団子」白湯 ポポンS
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かからん団子












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カカラン葉
写真はいずれも「オフイスまなつ資料館・かからん団子調査」より
by ai-bannri | 2007-04-24 21:06 | 荒磯のうた

光る稲妻、4月23日

朝はまるで梅雨のような降りだった。
今日は外の散歩はとても無理だと思い、母が気に掛けていた大阪へのみやげ物をドルフィンパークに買いに行こうか、あそこなら店内を歩けば散歩の代わりになるなと。
その前に自分のリハビリに行こうと家を出る。

夕べネットで調べた日当山温泉の「家族湯一番」には手すりがあるらしい。
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病院に行くついでに下見に行ってみようか。
浴室を見せてもらったら浴槽のへりも清武温泉より低い、手すりも2箇所ついている。
「午後からつれてきますので」
「うち、今日は午後は休みです」

家に帰り、母を連れて温泉に行く。
とても入りやすいと思うのだけれど・・・・・・。
 
高齢者は環境が変わるのは、それは大変なことらしい。
あの、清武温泉の高い湯船のへりを何とか自力でまたいで入っていたのに・・・・!
てすりがあるでしょ。それを持って、掴んで・・・お願い。
浴室では補聴器をはずしているのでむなしいお願いである。
あろうことか、浅い場所に腰掛けているのに、その腰を浮かして湯の中浮かぶというかおぼれそうになる。
思わず、満身の力をこめて母を抱きかかえる。

体中に走る稲妻。

今は体の隅々を洗ってやっているのだが、大阪ではどうしているんだろう。
兄たちは何もかまわずに母は一人で入浴しているのだ。

洗いを済ませてまた湯の中に入ってもらい、自分も髪を洗おうとシャンプーの容器を掴んだそのとき。
「もうあがる」

おい、目は見えるだろ。娘が何をしようとしてるか分からんか?

ゆうてもせんないことなので、シャンプーはあきらめて、体を拭き、服を着せ、髪をとかしてやる。

心と体は疲労困憊して昼ごはんを作る気分にはならない。
コープに立ち寄って「お手ごろ弁当」と、お茶と紙コップと買う。
雨も上がったので城山公園に散歩と食事に行こう。
リハビリと買い物は中止だ。

6:20 きんかん湯 せんべい
もう少し早い時間にトイレに行った後がある、洗面所に洗った下着。
7:40 朝食 卵サンド、トースト(蜂蜜・ジャム) バナナ・キーウイのヨーグルトかけ
10:00 お風呂
11:50~散歩
12:15 お弁当、母の分は赤飯 デザートは水羊羹
さらに散歩 今日はおよそ35分

天気が悪いと歩く量が少なくなる。
見ていると一日休めばてきめんに足が腫れ、足元がおぼつかなくなる。

今日の城山公園からの眺めは良かった。
最近は黄砂のためにどんよりとかすんでいるときが多いのだが昨日から今朝まで続いた雨のために空気も洗われたようだ。垂水から近くで見た櫻島も良いが高いところから望むのも良い。
藤棚に3部咲きぐらいの藤が幾房も下がっている。
「おかあちゃん、藤の花よ」といってもあらぬほうを見ている。
何かを言うときはそばによって肩を軽くたたいてから声を掛けねばならぬ。
指差しても「大きな観覧車ですね」などととんちんかんなことだ。
花の下に行き花を持って教えようとするが、その間に母は下を向いてしまっているので。また傍によって「あ そ こ をみてて」と念を押してからまた花の下に行く。
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「藤の花ですね。きれいですね」

やれやれ。

「せっかく咲いてるのを見て帰らないともったいないでしょ」

母との会話はこんな感じだ。
夕食に冷凍してあったマグロのカマを解凍して甘く炊き野菜とあわせた、
「今日の魚はマグロのカマよ」
母「枕のカバーですか?」

もう、笑うしかない。

八重桜の下に行くと昨日の嵐で散った花びらが一面にうっすらとはかなく春の名残を。
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16:00 おやつは杏仁豆腐

19:00 夕食 いつものご飯。マグロと野菜の炊き合わせ半熟卵乗せ。お味噌汁、イチゴとりんご


21:00 白玉団子小豆餡 煎茶 ポポンS
by ai-bannri | 2007-04-23 19:07 | 荒磯のうた

母の仕事 4月22日

昨日のこと
「私は今から病院にいくのだけれど、おかあちゃんのゆうてた塗り絵の準備が出来てないのよ。だから、今日はこっちの広い本で好きなところをしてね。菜の花は後でちゃんとしてあげるからね」

おかあちゃん「白い封筒に、300円?」

グワーッ! どう聞いたらそんなおもろい応えになんねん。
しからばと、本を指差して話す。

で、ちょっと支度をして、行ってくるねと声をかけて、見るとはがきの菜の花を塗っているよ!
もしかして。

こっちを先にしてねと受け取ったのかな?

デイサービスで始めた塗り絵は楽しかったらしく「私の仕事」と、そんな言い方をする。
そこは仕事場であったらしい。

昨日は薔薇とアネモネを本のページにじかに書いてもらった。
今日の仕事は「菜の花だ」

5:00 トイレ

6:45 きんかん湯150cc くろんぼ(黒砂糖菓子)

7:35 朝食 雑穀入りご飯 甘塩トラウトしゃけ 菊菜のおひたし縮緬じゃこまぶしつわぶきと蕨のたいたん、お味噌汁

10:30 おやつ イチゴのヨーグルトがけ 煎茶

12:40 昼食 
      鶏釜飯 と朝の残りのおかず、お味噌汁
鶏肉を細かく切って塩少々でもみこみからいりにする、ごぼうの笹がけ、人参、シメジ茸を細かく刻んでうるち米、もち米あわせて3合ほどに混ぜ、だし汁と水をいれて土鍋で炊き込む。


「おかあちゃん。今日は雨で散歩に行けないから、家の中で歩いたり、ベッドに横になったりしてね、椅子にかけてばかりではまた歩けなくなるよ」
私が薬を飲みながら言ったので何かを感じたのか

母「レントゲンに行くのですか。大変ですね」

おーい。今日は日曜日だぜ。

もいっかい説明

多分良くわかっていないと思う。
その後トイレを済ましたら歩くのを省略してベッドに行ったよ。

スリッパについては
私「おかあちゃん、スリッパは何のために履くの?」
母「汚れないように」
私「どこが?」
母「足が、靴下が」

なんだと! あんたが床を汚しているやんか。

母の足はスリッパより狭いので靴下のまま歩いてもらうことにする。
寒いときは履いていいよ。

14:00 お茶 草もち バナナ コーヒー牛乳150cc

19:00 夕食 とり釜飯少々、あったかい蕎麦、ワカメときゅうりポン酢和え、ヨーグルト

母はいろんなものをご飯に乗っけて食べる。
今日なぞは釜飯だから、乗せる必要は無いと思うけれど、乗せる。
きゅうりなんかポン酢の味だからどうかなぁとおもうけれど。

こんなことを夫や姑がしたら味の分からん失礼なやつだと腹が立っていた。
おかあちゃんがやる分はなんともない。

塗り絵の話しをあれこれして

21:30 おせんべいと煎茶とポポンs
22:00 就寝
by ai-bannri | 2007-04-22 13:41 | 荒磯のうた
身長140センチぐらいの母は足も小さい。
スーパーなどに売っているスリッパは大きすぎる。ぴったりの大きさはそんなには無いものだ。
茨木の元町商店街に「うちの母が小柄なので、置いてある」昔ながらの履物屋さんにあった。
ときどきそこで買って届けている。

「スリッパを持ってくるのを忘れた」というがこの暖かい季節に何のために履くのか?
知らん振りしていたのだが先日やけに冷え込んだので安いスリッパを買って渡した。

母は今でも飯粒はこぼす、落とす。
身体が傾いているのに、口に平行に食器を持っていくのでその段階であるものはこぼれる。
下の歯はあらかた無いので、口に入れたときにいくらかはこぼれる。
食べ物をほおばったとたんに咳き込んだりしてこぼれるというか噴出す。
まあ、それほど多くは無いが・・・10粒ほどだ。

母が自室に帰ってから後の片づけをしているが、
スリッパを与えてから困ったことになった。
自分が落とした飯粒を踏んづけて歩く。

朝、ベッドのあたりを見たら変な汚れ方をしている。
スリッパを裏返してみると埃を糊でくっつけた感じ。
洗って物干しに干す

今の自分ははいつくばっての床掃除は拷問のようなものだ。
古新聞をぬらして細かくちぎり、茶殻も混ぜて床に撒き箒で何度も掃いて拭き掃除の代わりをする。

靴下のまま歩いてもらって床の拭き掃除を兼ねてもらいたいのが本音だけれど。

4:45 トイレ
6:30 きんかん湯150cc  昨日買った「けさんだんご」
トイレを見ると盛大に汚している。洗面所を見ると洗った下着がバケツに入れてある。
下着をおろすのが間に合わなかったようだ。

7:30 朝食 雑穀入りご飯、つわぶきと半熟卵、水菜のおひたし、お味噌汁 りんご

10:00 お茶 長崎カステラ 煎茶100cc

12:30 昼食 母上用焼きそば (野菜を細く4センチ長さぐらいの細義理にして、そばも一袋を6つぐらいに切って痛める、炒める。具はいろんな野菜と豚肉) 
デザートにスイカ、えらく喜んで食べていた。

15:30 お茶 フルーツ盛りヨーグルトがけ

16:00 散歩とお風呂 隼人地区にある鹿児島神宮の脇の用水路はちょっと京都の哲学の道のような風情がある、
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邪魔にならないところに車を止めて歩いてもらう。
12分ほど歩いたところでため息をついている、心を鬼にすべきだが、もっと行けば、くたばったときに車椅子を出してきて母を運ばねばならぬ。シルバーカートも運ばねばならぬ、それは自分の身体に負荷がかかって恐ろしいことだ。
「もうやめる?」
「はい」
25分の散歩だった。

清武温泉に行く
湯船にうまく入るコツをつかんでほしいものだが、なかなかだ・・・・。
沐浴と身体と頭の洗浄。
所要時間30分

明日、日当山温泉中の家族湯に電話して手すりのあるところを探してみよう。
「ちょっとは痛くなくなったか?」と毎日聞かれるが、ちっとも変わりはありまへん。

夕食前に洗濯に行く
下着3枚ともぬらしたということはパジャマも怪しいと引き出しにしまいこんであるパジャマも出して洗う。
すぐに乾くんだから毎回洗っても良かったんだ。
19:50 夕食 つわぶきと蕨のたいたん。そのほかは残り物を使って、オムそば、さわらの西京焼き、トマト 雑穀入りご飯。枇杷

21:40 せんべい1枚、煎茶50cc ポポンS2錠でおやすみなさい。
今日の作品
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by ai-bannri | 2007-04-21 13:54 | 荒磯のうた

10日目 4月20日

耳元でラジオが体操をしているのに母は静かだ、もしかして昨日の10時から起きなかったのかな。
そんなことはあるまいとトイレに行ってみると汚れも無い。
トイレの長い間合いが復活したのか?それとも独り言も言わず杖の音をやかましくもせずにこっそりとしてくれたのか、もしくは自分が疲れ果てていたのか。

どっちでもいいや。
おはよう!
「あ、気がつかんかったよ。ごめん!」
(いやいや、有難いんだってば)

AM6:35 きんかん湯150cc どら焼き1/4

7:30 朝食 プレーンなオムレツ、焼き野菜、りんご。ヨーグルト 食パン1枚 蜂蜜とジャム

9:00 耳鼻科に行く。 耳垢を取ってもらって聴力を調べてもらう。
母は障害者6級ほどの聴力らしい。
ゆとりがおありなら右のほうに補聴器をつけられたら良いでしょうね」

うわ!
一目で貧乏人と判断されたな!(ノ^_^)

待合所で「ごくせん1」を読んだ。おもしろい。漫画のほうが面白い。
終わって車に乗り込んだら置いてあった携帯が鳴り響いている。
義姉のA子さんだ、圧迫骨折のことは伝えてあるので気遣ってくれた「私の父のときも大変だったわ、朝の5時ごろ呼ばれて座薬を入れに行ったりしたわよ」
母に、今の電話はA子さんだよというと電話の音が聞こえていないので怪訝な様子だ。
良かったね。電話があって、おかあさん。

実は昨日の朝、兄にお金の無心のメールを入れておいた、持ってきた25万円は底をつきかけているのだ。「5万円ほどお恵みください」
うんともすんとも言ってこないので無視されたか、そんなはずはあるめえ、おーい、ハンゲームをする前にメールを開けてくれ。

かえってみたら返事があった。「朝振り込みました」
ありがとうm(__)m
11:00 お茶 どら焼き1/2 煎茶150cc

13:00 昼食 昨日の残りの散らし寿司、水菜のおひたし、アサリの吸い物。りんご

ロックミシンを買ったままそれを乗せる台を作るところで、痛さのあまり止まっていた(忘れていた)
ギブスをはめたので出来るかもと、足になるのはハンズマンで切ってもらっていたので、少しの鋸と、組み立てだ、しかしまだぐらぐらする、・・・今晩寝てから・・寝ながら思案しよう。

お風呂の介助は自分の身体への負荷がとてもきついので一日おきを申し出る。

その代わり、今日の散歩は、垂水の道の駅「湯っ足り館」だ。
2年前に出来た道の駅湯っ足り館は60メートルの日本一長い足湯が有名だ。敷地内には浴場も家族湯も備えた垂水温泉がある
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この写真の位置からは櫻島は見えないが、足を湯につけて海を見るとすぐそこに櫻島がある。

駐車場の端に車を止めて母に足湯まで歩いてもらう。散歩もついでにしてしまおうというのだ。
長い足湯に連れて行き靴下も脱がせてズボンを上げてそろりと入ってもらう。この数日湯の中でのマッサージをしていないのでまた足がむくんできている。
「ああ気持ち良い、ありがとう。ありがとう、鹿児島には良いところがたくさんあるなぁ・・・」
同じ言葉を何度も何度も繰り返している。
10分ほど足をつけていたら母の背中をずっと手で支えているので私の身体がきつくなった、そろそろあがりましょうとはいうもののあがるときは一筋縄では行きそうも無い。
「そーっと足を上げて・・・」耳の聞こえにくい人に話す大声を聞くまでも無くさいぜんから気にかけていたらしい若い女性ひとり、駆け寄ってきて「私がします」

大好きだ、このごろの若い人
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ごめんなさい。写真を取らせてもらったわ。
ありがとう、ありがとう
わが身のつらさに人の心のみにしみることかな

家からここまではおよそ30キロある往復して帰れば6:30

7:30 夕食 雑穀入りご飯、さばとたらの西京味噌付け焼き、ごぼう入りさつま揚げ、キビナゴの甘煮、自家製野菜のおひたしおかかまぶし、お味噌汁、デザートは枇杷
by ai-bannri | 2007-04-20 16:03 | 荒磯のうた