神々の鎮座まします霧島の山々を宮崎県の側から眺めます


by ai-bannri
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31

2007年 03月 15日 ( 1 )

音はラジオ

小学校の6年生に試験管を使って避妊具の使い方を教えている学校があるというのを知って、知人のAは顔をこわばらせて怒っていた。
私は、6年生に教えんでもええやろ、といいつつ、コンビニのエロ雑誌が野放しになっているほうが問題だとけしかけるとAは意を決して買いに行った。
さぁそれからだ、私たちの警察めぐりが始まったのは。
いまコーナーが別になって時には紐で括ってあるのはわれわれがギャァギャァわめいたからかなぁ・・・・。
おまわりさんも「こんなん、べつに普通ですやん」と言って、Aの目は釣り上がっていた。

テレビはないけれどラジオは朝から晩まで、夜中まで鳴っている
天気予報も日の出の時間も教えてくれる
なんとなく安心して聞ける歌も流れるし
ニュースもはしょって同じことを何度も言う

「従軍慰安婦」の問題が持ち上がったとき私はとても不思議な気がした。
朝鮮は世界の同意を得て日本に併合されたので、あの時代はここもあそこも日本で、人はみな日本人だったと思っていた。
なんとなく親近感も持っていたくらいだから「あんたな~んもわかってない」と言われたりする。
そりゃ人を蔑んでしか自分を高められない輩はいつの時代でもいるので虐げられた人もたくさんいるだろう。
慰安婦に限って言えば日本人も朝鮮人もおんなじような目にあったんじゃないかなぁ。
60年以上の年月を過ぎて国を挙げての問題になるとは思っていなかったに違いない。
身の不運を嘆いても「人のせい」には彼女たちはしていなかったと思う。
あんな時代だもの彼女たちの真心をもらって死んでいった若者もいたに違いない。
あれは朝日新聞のでっちあげだというのは分かっているが、「つらい思いをなさいましたね」よしよしと背中をさすってあげてそれでよし・・・・とはならないか。
騒いで得をする人はいるんだろう。

伊勢の古市は精進落としの客で連日大賑わいだった。
遊郭は70件を数え遊女は1000人もいたという。
ここの油屋騒動を題材にした有吉佐和子の「油やおこん」が毎日新聞の連載小説に載ったのはもう25年も前のころかしら。
警察めぐりをしたり援助交際のことをしらげたりしていたときに資料にしようと本を探したけれどついに見つからなかった。
うろ覚えだけれど、昔、器量よしの女の子が生まれると、「いざというとき」のために村中で大事に大切に、乳母日傘で育てた。
飢饉のときに村を救うのは才覚のある男でも、働き者のおんなでもない。
器量の良い娘なのだ。
おこんは期待にたがわず天女のような美女になって村を救う。

この娘が油屋そ遊女なんだけれど、たしか小説は自分からおこんについて古市の遊女になった不細工だけれど頭の良い女も絡めていた。
私は楽しんで新聞を読んだけれどついぞ本屋でお目にかかったことが無い。
従軍慰安婦の話題がラジオで流れると「油やおこん」を思う。

ちなみにAさんは主婦だけれど「早く赤線を復活させてやりたいやつにはそこでさせろ、毎日のように性病の検査もしろ、外で売買春するやつはタイホしろ」といまどきのフェミが聞いたら目を剥くようなことをいつも言う。

                                
by ai-bannri | 2007-03-15 00:22 | 日記・あれこれ