神々の鎮座まします霧島の山々を宮崎県の側から眺めます


by ai-bannri
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徳秀苑の桜」

去年まで月に2回ほど手入れのボランティアをしていた徳秀苑は所有者の都合などがあって1年前に作業は中止になった。
北摂の旧家が30年ほど前に造った庭園は、山ひとつの起伏を利用して見事なものだ。
およそ1000メートルほどのメーン道路は2車線ほどはたっぷりとした幅で荷物などあるときは来るまで山頂まで行ける。
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入り口からやや行ったところにはテニスコートも2面作られている。
男女別に造られたトイレも2箇所ある。
眺めの良いところには展望台が作られ散策に疲れたらあずまやで休めばいい。
山の中腹の建物には50人ぐらいのパーティは出来るほどの食器も準備されもちろん台所の什器も揃っている。
その前は広い芝生広場になっていて。桜や山坊子の木がぐるりと囲んで季節を彩っている。
春も秋もとりどりの花が咲き、小鳥たちは鳴き河内平野を見下ろす足元の虫たちもきれいに歌っていた。

バラ園もあって専門に手入れをする人がいた。
この庭を最も愛していた主が2年前に亡くなった。
徳秀苑の桜を待ち焦がれて枕元に届いたその日になくなった。

あととり娘もその前の年に病に倒れてむなしくなっていたから、残された家族はこの苑の管理まで心も回らないのだろうか。
このままもとの里山に戻すようなことを告げられていたが、今日たずねると道の両側は手入れされて荒れている様子もない。
思いがけないことでほっとしていると先に来ていた仲間が、バラ園もほかも足を踏み込めないほどになっているよと悲しそうな顔でいう。
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いつもたっぷりとした枝振りの桜が見られたのに、そこここを歩けば枯れた枝をはらった真新しい切り口のある桜の木が痛々しい。

なくなった人の3回忌で夫人をしのぼうと声を掛け合って、料理も持ち寄って花見の会をした。
2時間ほどは雑草を抜いたりの作業をして持ち寄った食べ物を並べてにぎやかなこと。
幼い子たちもたくさんきていて歓声が上がっていた。





不覚にも自分は折りたたみいすに足を取られて料理を盛った皿を持ったまま転んでしまった。
皿は無事だったが軽いぎっくり腰になったような気がする。
座っているときはなんともないが動けば痛い。

母を抱きかかえて車に乗せたり出来るんだろうか?
by ai-bannri | 2007-04-08 23:45 | 日記・あれこれ