神々の鎮座まします霧島の山々を宮崎県の側から眺めます


by ai-bannri
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長島美術館と・・・・てんこ盛りの花

雨だったけれど約束していたので中央駅で待ち合わせて長島美術館に行く。
ラジオをつけているとこの美術館のコマーシャルを良く聞いて名前は知っていた。

「わたいは階段でいこかとおもたんが、家内が足が痛か、ちゅうもんでエレベーターで昇ったら、1万人目のお客様です、ゆうこっで、新聞にものってせぇ、教え子からも電話がわっせかかってきもした」
と10月に平和記念館で会った恩師が言っていた・・・ここのことだ。

駅の裏手の城山の上にあって眼下には市内の町並みを隔てて櫻島の雄姿が迫る。
今日はあいにくの天気で山がかすんでいるのは惜しい。
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この写真は「ぶらりみやこんじょ」さんのサイトからお借りした
パーキングから本館までのアプローチに熊襲の穴で見た竹久直さんの彫刻もあった。
正面にはロダンの「考える人」
すぐの部屋に郷土出身の著名な画家の絵が展示してある。
黒田清輝や藤島武二藤田嗣治に習った海老原喜之助、曽於郡の生まれだが加世田に美術館がある吉井淳二、いっときブームになった東郷青児
隣の部屋には教科書にも登場する画家たちの絵がある。
とても分かりやすいピカソの絵や、いまだに分かりにくいピカソの絵。
藤田嗣治の裸婦の絵もある。
ルノアールやドガモジリアーニなど、
この美術館のオーナーは誰なんだろうと受付嬢に尋ねると県内でレジャー産業などを営んでいる方だそうだ。
長島美術館のHP

18世紀から20世紀初期の薩摩焼を何百点も展示してあった。
美術館を少し下ったところに墓地がある。
もう鹿児島のお墓はあちこちで見ているので驚かないが、あの花の豪華さはなんだ。
京阪神あたりの墓苑なら、今頃はどの墓にもあまり花はないかしおれている。
それがどうだ!大輪の菊やら百合やらバラやら洋ラン・・・・
あの花束にリボンでもかけてプレセントされたら一瞬めまいがしそうだ。
あの墓もその墓も・・・・
お盆とかお彼岸はもっとすごいよと友人が。

一人当たりの切花消費量は日本一。
16000円以上。
1年じゃないよ一月にだよ。

あの世に届ける100万本のそれよりも今日手にした一本の薔薇のほうが人を魅了するのを知っているのだろうか。
by ai-bannri | 2006-12-14 21:45 | 荒磯のうた