神々の鎮座まします霧島の山々を宮崎県の側から眺めます


by ai-bannri
カレンダー
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31

六甲山に抱かれて

六甲山に抱かれて_d0038294_23273690.jpg
風雅舎は山陽自動車道の三木東インターを出たところにある。
ガーデニングの店で店内でお茶を飲む場所もある。
モデルの庭がいくつか造られてあったが、ホームページの写真を見るともっと手入れされているようだ。
きょうの風雅舎は野趣にあふれて、ある意味風雅かな?六甲山に抱かれて_d0038294_23325229.jpg
畳半分ほどの広さの花壇にさまざまな野菜を植え込んである。茄子は早くもがないと大きくなりそうだし、セロリは何枚も茎を取った後がある。
ハニーコーンは3人ぐらいで噛み付きたいほど大きい。
数えてみたら14種類の野菜が植えてあった。(写真撮影は失敗)


六甲山に抱かれて_d0038294_23401833.jpg
珍しい種類のバラや見たことのない花もある。
=ブラックキャット=
池のほとりのハンゲショウは良く茂っている

六甲山に抱かれて_d0038294_23423244.jpg



欲しいものもあったが、道を聞くだけで風雅舎を後にした。
店員さんの感じは良い

車を10分ほど神戸に向かって走らせるとMさんが本で見たという「日曜舎」がある

もうこのあたりは神戸の北区になる。回りは山ばかりだけれど。
コース料理や、先客が食べているハンバーグもおいしそうだったけれど、風雅舎ランチを注文する、
六甲山に抱かれて_d0038294_2354233.jpg
15種ほどの料理が一枚の皿に盛り付けられている。1890円
どれもとても美味しかった
最近デパ地下の弁当やファミレスの和食など、食べる機会が多いのだが、この皿の鮭やだしまき卵は作りたてのように美味しかった。
この皿の他に、ご飯と味噌汁香の物、最後にデザートがつく。
お水がとても美味しいと思った。六甲山の湧き水を使っているんだろうか六甲山に抱かれて_d0038294_23592995.jpg

日曜舎の紹介はtakoさんのブログが詳しい

美味しかった。他のメニューもいつか食べようね。と頭の中でここに来るためのドライブのコースをあれこれ組み立ててみる

食事の後、まだ時間はあるねと、森林植物園をナビに入れてアジサイの花を見に行く。
六甲山に抱かれて_d0038294_013279.jpg



入り口近くの売店に苗が売っていた
ひときわくっきりとした朱の額アジサイを訪ねたところ、それは見本で苗はとうに売り切れた。
次に入るのはいつですか?
「来年の5月です」

覚えていられるだろうかと、せめては写真に撮る。

六甲山に抱かれて_d0038294_1149949.jpg
 この写真は森林植物園のホームページから
外(と)つ国の 人の愛でます オタクサの 今を盛りと 群れ咲く神戸
これは某巨大掲示板に数年前に書き込んだもの。
シーボルトは数々の日本の職別の標本を持ち帰ったが、山アジサイはことのほか気に入ったらしく、日本の妻の名をとってオタクサと名づけた

アジサイは流行り青いのが和むわね
とはいうものの、新しい品種のものも良い。

ここの植物園はおびただしい木々のなかにアジサイが植えてあることだ、再山の裏に位置して神戸の街のすぐ近いところにあるのに充分な森林浴が楽しめる
六甲山に抱かれて_d0038294_11573171.jpg

このあたりには日本古来の品種が植えられている。
シーボルトが紹介したものの、日本では見かけられず「幻のアジサイ」といわれていた「シチダンカ」は、昭和54年に六甲山の山中で発見された。
今は市中の園芸店でも見ることがある

六甲山に抱かれて_d0038294_1225831.jpg


アナベルなどの真っ白でゴージャスなものもたくさんあったけれど「なばなの里」でUPしたと思うので今日は珍しいものを少しご案内

六甲山に抱かれて_d0038294_12143059.jpg
デジカメの電池が切れてやむなく携帯で写した。
花の色が正しく表現されない・・・・
六甲山に抱かれて_d0038294_12172697.jpg








六甲山に抱かれて_d0038294_12202831.jpg



葉がみかんにそっくりな「ミカンバガクアジサ」もあった

六甲山に抱かれて_d0038294_12245620.jpg








森林植物園、
駐車料金500円、入園料300円

 
by ai-bannri | 2006-07-01 00:15 | 日記・あれこれ