蒲生町の大楠-5月9日
2006年 05月 09日
帰郷は何度もしているが母や家族をともなったり、空港まで迎えに来てもらったりで、同伴者の都合もあって、行きたくともいけないところが少しはある。
日本一のお墨付きをもらって国の天然記念物に指定された「蒲生の大楠」がそうだ。
レンタカーのナビに蒲生の役場を入れて出発する
町の中心近くになると見事に切りそろえたいぬまきの生垣が武家屋敷のたたずまいを見せる。
知覧の武家屋敷はあまりにも有名だが、県内にはあのような庭を持つ家はあちこちにある。
役場を過ぎて目を前にやるといかにも鎮守の森のような大木の茂る小山がみえる。
それは八幡神社の森でかの楠もそこにある
樹齢は先年を超えて幹の周りは24メートル以上高さは33メートル
ちょっとしたビルよりも高い
この社の木々はどれも大木で樹齢も古い
銀杏も、カヤの木も。
根元の幾抱えもありそうな巨大なこぶにはシダや低い潅木が寄生して小さな箱庭を作っている。真っ赤な実をつけた万両もあった。
幹の中には広い空洞があって(直径4.5メートル)20年ほど前までは子供たちの遊び場所でもあったらしい。
境内の落ち葉を掃除していた女性と話をした
ここの宮司さんは、先代の宮司さんが亡くなった後を継がれたが本職は司法書士で役場の近くに事務所がある。
彼女はそこの職員で、神社に用事も引き受けたり、境内の掃除などもしているらしい。
一枚写真を撮らせてもらった。
樹齢が1000年以上もあるのでかなり弱っていたのを、周囲に柵をして根元を踏まないようにしたり外科的は施術も施して近年はずいぶんといきいきと、勢いづいてきたらしい。
何年か前に根尾の薄墨の桜を見たことがあるが、木の勢いはこの楠のほうが良いような気がする。
日本一のお墨付きをもらって国の天然記念物に指定された「蒲生の大楠」がそうだ。
レンタカーのナビに蒲生の役場を入れて出発する
町の中心近くになると見事に切りそろえたいぬまきの生垣が武家屋敷のたたずまいを見せる。
知覧の武家屋敷はあまりにも有名だが、県内にはあのような庭を持つ家はあちこちにある。
役場を過ぎて目を前にやるといかにも鎮守の森のような大木の茂る小山がみえる。
それは八幡神社の森でかの楠もそこにある
樹齢は先年を超えて幹の周りは24メートル以上高さは33メートル
ちょっとしたビルよりも高い
この社の木々はどれも大木で樹齢も古い
銀杏も、カヤの木も。
根元の幾抱えもありそうな巨大なこぶにはシダや低い潅木が寄生して小さな箱庭を作っている。真っ赤な実をつけた万両もあった。
幹の中には広い空洞があって(直径4.5メートル)20年ほど前までは子供たちの遊び場所でもあったらしい。
境内の落ち葉を掃除していた女性と話をした
ここの宮司さんは、先代の宮司さんが亡くなった後を継がれたが本職は司法書士で役場の近くに事務所がある。
彼女はそこの職員で、神社に用事も引き受けたり、境内の掃除などもしているらしい。
一枚写真を撮らせてもらった。
樹齢が1000年以上もあるのでかなり弱っていたのを、周囲に柵をして根元を踏まないようにしたり外科的は施術も施して近年はずいぶんといきいきと、勢いづいてきたらしい。
何年か前に根尾の薄墨の桜を見たことがあるが、木の勢いはこの楠のほうが良いような気がする。
by ai-bannri
| 2006-05-09 21:43
| 旅行