三井寺と奥琵琶湖 4月19日
2006年 04月 20日
境内に霊泉が湧いていて、天智、天武、持統の天皇が産湯を使われたという伝えガあって、「御井の寺」と呼ばれていたのがいつしか三井寺となった。
正しくは天台寺門宗総本山園城寺
見事な桜で全山覆われるのは知っていたがタイミングが合わずに見たことも無かったのを、近江八幡に行くのなら、今年は間に合うかもしれないと高速道路を降りて大津に向かう。
琵琶湖疏水の取り入れ口は、ここも見事な桜が植えられている。
それを見ながら進み広い駐車場に車を入れた。
乗用車600円、拝観料大人500円
ここだけを目的にお弁当を持ってきて一日費やしても良いほど広くて見るものも多いけれど、今回は桜を見るためだから建物ははしょりましょうねとさまざまな文化財を横目に桜の道へ行く。
この道の向こうに見事な枝垂桜があって、高級なカメラを手にした男性達が道行く人を、憮然とした顔で見ていた。
ん・・・?どうしたの?
「いっこうに、どきよらん。写真を撮るのにじゃまや」
我々にも通るのならさっさと行けといわんばかり。
ヲイヲイ、花見はもっとゆったり~とみませう。
境内をかなり歩いたと思うあたりに西国14番の札所の観音堂の印が見える。
ここは2年ほど前に参ってはいるが同行の友人二人はまだだというのでおまいりすることにする
本尊は平安時代の作と伝えられる如意輪観世音菩薩
秘仏なので拝めない。次回の開扉は平成23年(2011年)
御詠歌:いで入るや波間の月を三井寺の鐘のひびきにあくるみずうみ
三井寺を後にして湖西道路を北にとって奥琵琶湖に向かう
前はこの道路は有料だったが去年あたりから無料になっている
お金を払っている頃はとってもすいた道だったけれど、ただとなったらひっきりなしに流れる車に、(しまった下の国道にすればよかった)と思う間もなくものすごい渋滞だ。
国道166号線と合流するあたりで工事をやっていた。
お~い。ラインを引くぐらいならもっと暇なときにしておくれ。
高島町のあたりから国道は離れて湖岸道路をとる。
信号はないし風景は良いし快適だ。
湖岸道路にも桜並木があって満開だけれど「こんなもの比べ物にはならないわよ」と自慢すると二人はたのしみ~と声がはずむ。
JR湖西線のマキノ駅を左に見て切り立った崖が湖に落ちる岬をくねくねとした道に入っていくとさても植えたりと思うほどの大量の桜の並木が右も左も迫ってきて花のトンネルを作り出す。
狭い道でバックミラーに後ろの車がのしかかってくるように映る、
走るののとちらちらと桜を見るのに気をとられ、止める場所もなかなかに無いために写真が写せない。
ようやく止めて波打ち際におりて一枚写したが目で見た感動の何分の一の再現も出来はしないや。
正しくは天台寺門宗総本山園城寺
見事な桜で全山覆われるのは知っていたがタイミングが合わずに見たことも無かったのを、近江八幡に行くのなら、今年は間に合うかもしれないと高速道路を降りて大津に向かう。
琵琶湖疏水の取り入れ口は、ここも見事な桜が植えられている。
それを見ながら進み広い駐車場に車を入れた。
乗用車600円、拝観料大人500円
ここだけを目的にお弁当を持ってきて一日費やしても良いほど広くて見るものも多いけれど、今回は桜を見るためだから建物ははしょりましょうねとさまざまな文化財を横目に桜の道へ行く。
この道の向こうに見事な枝垂桜があって、高級なカメラを手にした男性達が道行く人を、憮然とした顔で見ていた。
ん・・・?どうしたの?
「いっこうに、どきよらん。写真を撮るのにじゃまや」
我々にも通るのならさっさと行けといわんばかり。
ヲイヲイ、花見はもっとゆったり~とみませう。
境内をかなり歩いたと思うあたりに西国14番の札所の観音堂の印が見える。
ここは2年ほど前に参ってはいるが同行の友人二人はまだだというのでおまいりすることにする
本尊は平安時代の作と伝えられる如意輪観世音菩薩
秘仏なので拝めない。次回の開扉は平成23年(2011年)
御詠歌:いで入るや波間の月を三井寺の鐘のひびきにあくるみずうみ
三井寺を後にして湖西道路を北にとって奥琵琶湖に向かう
前はこの道路は有料だったが去年あたりから無料になっている
お金を払っている頃はとってもすいた道だったけれど、ただとなったらひっきりなしに流れる車に、(しまった下の国道にすればよかった)と思う間もなくものすごい渋滞だ。
国道166号線と合流するあたりで工事をやっていた。
お~い。ラインを引くぐらいならもっと暇なときにしておくれ。
高島町のあたりから国道は離れて湖岸道路をとる。
信号はないし風景は良いし快適だ。
湖岸道路にも桜並木があって満開だけれど「こんなもの比べ物にはならないわよ」と自慢すると二人はたのしみ~と声がはずむ。
JR湖西線のマキノ駅を左に見て切り立った崖が湖に落ちる岬をくねくねとした道に入っていくとさても植えたりと思うほどの大量の桜の並木が右も左も迫ってきて花のトンネルを作り出す。
狭い道でバックミラーに後ろの車がのしかかってくるように映る、
走るののとちらちらと桜を見るのに気をとられ、止める場所もなかなかに無いために写真が写せない。
ようやく止めて波打ち際におりて一枚写したが目で見た感動の何分の一の再現も出来はしないや。
by ai-bannri
| 2006-04-20 23:29
| 旅行