神々の鎮座まします霧島の山々を宮崎県の側から眺めます


by ai-bannri
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1月10日-誕生日

明日は長女の誕生日だが1月10日は姉と父の誕生日だ。

父は90年程も生きたが、姉の命は31で途絶えた
不公平だと思う。反対ならよかったのにと、思ってふと・・・
そうか、それでは私達は誰も存在しないわ、と気づく。

墓に参りたい気持ちはあったがあの花はまだ充分にいきいきとしているだろうと、正月かざりの葉牡丹を見て思う。
部屋の中でもこんなにしっかり生きているのだもの。

祖父は鹿児島の人だけれど海軍に入ったので呉を拠点にしていた。
父はそこで生まれたけれど父の兄達が海軍に入ったので出来が悪かった父には祖父は甘かったらしい。

死ぬ前によもやまの話を聞いたが、大方は自慢話でも法螺だというのはすぐに分かった。

ここまで書いてUPしてから前の日記のコメントを読んで返事をした。

私が姉を絶えず忘れられないのは亡くなる4日ほど前に会った時に「頭がとても痛いときがある」と言っていたのを軽く聞き逃したからだ。
義兄が言うには街医者にかかって夏風邪だといわれたらしい。
肩こりもひどかったのでマッサージにも行ったといわれた。
くも膜下出血の前兆が出ていたのに。

忘れ形見の甥は3つになる直前で、3回忌が済むとすぐに義兄は再婚したのでもう私は会うことも無く、彼の記憶から生母はすっぽりと消えてしまっている。

忘れられることは死ぬことよりもつらいのに。
by ai-bannri | 2006-01-11 19:33 | 荒磯のうた