神々の鎮座まします霧島の山々を宮崎県の側から眺めます


by ai-bannri
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10月15日ーさわやかな風

いろいろなことを話したくて兄と会う
実家に行けば良いのだろうけれど、最近はあの家では主に義姉と話し込んでいる。
というか、話を聞いている
当方が鬱の状態のときは気分で距離が遠い

鹿児島の家は賃貸ではだめだ買取で話を進めろと言われた。
俺の年を考えろ・・・
きょうだいの年なんて意識したことはない。
多少なりとも負担する余裕が自分にはあるだろうか

d0038294_2302851.jpg珍しいものを見せてやると、兄が広い封筒を鞄から出した。
写真が2枚入っている
若い頃の姉が海岸の小岩にたって微笑んでいる
あいつが学生の頃に男子寮の学生と合コン(手紙には合ハイとあった)でハイキングに行ったときのらしい、と添えてあった手紙も見せてくれた
写真を送ってくれた人は兄の大学の後輩で数年前に同窓会があった時に姉の話が出たらしい

「先輩の妹さんは良く知っています」
「そうか、妹はだいぶ前に亡くなったよ」
「・・・」

『寮が隣同士だったので声を掛け合って行事などは一緒にやりました
この写真は生まれて初めて自分で焼付けをしたもので色が思うようには出なかった、
妹さんには良くできたほうを送りました、もしかしたらアルバムのどこかにあるかもしれません』とある。
そのアルバムは母が処分した。
自分の部屋は狭いのでいろんなものを置いておけないと言われた
私に渡してと言ったがすでに後の祭りだった、

何十年も前の思い出を大切にしてくれる人がいる
2枚あるうちの1枚を貰って帰り、額に入れて飾る
そよ風が吹いてくるようだ
by ai-bannri | 2005-10-16 23:04 | 荒磯のうた