神々の鎮座まします霧島の山々を宮崎県の側から眺めます


by ai-bannri
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8月7日(日)晴れ

今日は甥の誕生日だ
7月、8月は家族や親戚の記念の日が多いし、夏休みの行事が目白押しのときは、思うだけで何もすることも出来なかったが、いまはしみじみと思い出を語ることも出来る

長いつわりで体力は極度に消耗していた姉は、前日に破水して救急車で入院したものの陣痛は長引いて産道に風船を入れておまけに吸引による分娩で最近の医者ならとっくに帝王切開を施していただろう。
大量の出血が予想されたので健康な男性二人が呼ばれて輸血に供えていた。
甥は2700グラムほどの小さい嬰児だった
今でこそ小さく産んでなどと医師も指導するので、3000グラム以上は大きすぎるなどといわれるが、その頃は大きいほうが良しとされた。
「もうちょっと小さかったら保育器に入れられるところだった」
その頃、保育器の酸素ボンベによる未熟児網膜症が取りざたされていたので、安堵した顔で言った。
今みたいに紙おむつが常識の時代ではない、母が縫った布のオムツと、何ヶ月も前から百貨店で買い揃えていたベビー服の洗濯は生んだばかりの姉と妹である自分がした
長男の子の世話があるからと少しも姉の世話をしなかった母を当時はなんとも思わなかったが今となってはなんと言う親だと思う
産後の世話をしてくれる人もなく体力も回復しなかったので、長年努めた大学病院はいよいよ退職することになった。
掛かりきりで育児にあたったこともあってすくすくに育って利発になった
言葉や歌などもすぐに覚えた

トイレにまでママ、ママと後を追うのはどの子でも一緒みたいだけれど・・・

ビールは届きましたか、私も同じ銘柄のビールを冷やして天国のママと乾杯をするわ。
by ai-bannri | 2005-08-07 17:06 | 荒磯のうた